ストトン表記(コマンド一覧)
目次
読み方
"コマンド名"(補足) "MMLでの表記"
→解説
" "(全角スペース)";"
→区切り文字です。
";" ";"
→区切り文字です。
"↑上>" ">"
→オクターブを1つ上げます。
"↓下<" "<"
→オクターブを1つ下げます。
"‘","`"
→次に来るノートの音階を1つ上げます。
"( )"(全角カッコ)"( )"
→関数の呼び出し時に、値を渡します。
"{ }"(全角カッコ)"{ }"
→{ }で囲われた部分が文字列を表します。
"*" "*"
→音名の後ろにつけて、ナチュラルを表します。
また、スクリプトでは、計算のかけ算に使います。
"/" "/"
→スクリプトで、計算の割り算に使います。
"%" "%"
→ステップタイムを直接指定するときに使います。スクリプトでは、計算の商(余り)を求めるのに使います。
"$" "$"
→16進数を表す記号です。
"=" "="
→スクリプトで、代入に使います。
"【 : 】" "[ : ]"
→フレーズの繰返しに使います。
"&" "&"
→ポルタメントコントロール。
"「 」" "' '"
→和音を表現します。
数字
"1234567890" "1234567890"
"一二三四五六七八九〇" "1234567890"
"壱弐参伍零十" "123500"
→数字。
ノート:
"ドレミファソラシどれみふぁそらし" "cdefgab"
"トイロハニホヘ" "cdefgab"
→1番よく使うであろう音名です。
"ンッ" "r"
→休符。
"ー" "^"
→タイ。音を伸ばします。
"#+嬰" "+"
→シャープ。半音上げます。
"♭−変" "-"
→フラット。半音下げます。
"調" "\"
→調号を設定します。
"音階" "o"
→オクターブを設定します。
"時間" "Time"
→書きこみ時間(タイムポインタ)を設定します。
"読む" "Include"
→定義ファイルを読みこみます。
"予約" ".onNote="
→ノート音ごとの予約指定をします。
"拍子" "TimeSignature="
→拍子記号の設定をします。
"音色" "@"
→プログラムチェンジを出力して、音色を変えます。
"音符" "l"
→基本音符を設定します。
"音量","v"
→ベロシティ(音の強さ)を設定します。
"連符" "Div"
→連符を書きこみます。
"ゲート" "q"
→ゲートタイム(の割合)を設定します。
"テンポ" "Tempo="
→テンポを設定します。
"曖昧さ" ".Random="
→値に曖昧さを与えます。
"トラック" "Track="
→書きこみトラックを設定します。
"チャンネル" "Channel="
→書きこみチャンネルを設定します。
~{字句}={内容}
単純に全ての字句を内容に置き換える。
Sutoton(ファイル名)
外部のストトン定義ファイルを読みこみます。