アルファベット順に並んでるので、活用してください。
見方における備考
値転調モード・・・BS_K,BS_KEY等の転調タイプ。ちなみにBS_K2,BS_KEY2は値転調モード2で、BS_K3,BS_KEY3は値転調モード3
Int・・・引数のタイプが数値型であること。BS_FK(Int X)の場合、Intの場所には数字をいれること。
A調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,0,1,0,0,1,1)です。
A♭(=G♯)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(-1,-1,0,-1,-1,0,0)です。
A♯(=B♭)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,1,2,1,1,2,2)です。
B調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,0,1,1,0,1,1)です。
B♭(=A♯)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,-1,0,0,-1,0,0)です。
C調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(2,1,2,2,1,2,2)です。
C調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,0,0,0,0,0,0)です。
B調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(-1,-1,-1,-1,-1,-1,-1)です。
現在の調のデータなどを全てリセットし、
はじめと同じ状態にします。
C♯(=D♭)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,1,1,1,1,1,1)です。
D調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,0,1,0,0,1,0)です。
D♭(=C♯)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(-1,-1,0,-1,-1,0,-1)です。
BS_KDOWN()
半音下に転調します。(値転調モード1)
ヘッダー内部ではBS_Kの値がマイナスされる動作がおきます。
ですので、BS_Kで6半音上に転調していると
BS_K(5)と同じ動作がします。
D♯(=E♭)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,1,2,1,1,2,1)です。
E調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,0,1,1,0,1,1)です。
E♭(=D♯)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(-1,-1,0,0,-1,0,0)です。
F調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,1,2,2,1,2,2)です。
F調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,-1,0,0,0,0,0)です。
E調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(-1,-2,-1,-1,-1,-1,-1)です。
BS_FKEY(Int X)
Xの値だけ5度転調を行います。(chord5.hにおけるTrans(Int X)と同じです。)
BS_FK(1)だと5半音上に転調しますが、(BS_KEY(5)と同じ効果です。)
BS_FK(2)だと極端な転調を避けるため、10半音上にあがらず、2半音下に転調します。
BS_FK(3)だと15半音上ではなく3半音上に転調します。
BS_FK(-1)ですと、5半音下に転調しますが、
BS_FK(-2)だと、極端なオクターブ下がりを防ぐため、2半音上に転調します。
このように、BS_FKは自動的にオクターブの値もコントロールしてくれます。
もし意図的にオクターブ操作を望む場合は
BS_O,BS_OUP,BS_ODOWN等で調整してください。
F♯(=G♭)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,0,1,1,1,1,1)です。
G調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(0,0,0,0,0,1,0)です。
G♭(=A♯)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(1,1,1,1,1,2,1)です。
G♭(=F♯)調に転調します。
実際に修正されるキーフラグの値は
abcdefg→(-1,-1,-1,-1,-1,0,-1)です。
Xの番号に対応したハーモニックマイナー系のスケールに変えます。
番号の対応は下の表の通りです。
X | スケール名 | キーCにおける構成音 |
0 |
Harmonic Minor BS_HMINOR(0) |
|
1 |
Locrian 6 BS_HMINOR(1) |
|
2 |
Ionian #5 BS_HMINOR(2) |
|
3 |
Dorian #11 BS_HMINOR(3) |
|
4 |
Harmonic Minor Perfect 5th Below |
|
5 |
Lydian #9 |
|
6 |
Altered ♭7 |
BS_KEY(Int X)
Xの値だけ半音転調します。(値転調モード1)
上に転調したい場合はプラスの値を。
下に転調したい場合はマイナスの値をいれてください。
BS_KEY2(Int X)
Xの値だけ半音転調します。(値転調モード2)
上に転調したい場合はプラスの値を。
下に転調したい場合はマイナスの値をいれてください。
ヘッダー内部ではBS_Kと別々に変数の管理が行われていますので、
BS_K(2)、BS_K2(-2)を行った後にBS_K(0)を行うと、
2半音下に転調されていることになります。
BS_KEY3(Int X)
Xの値だけ半音転調します。(値転調モード3)
上に転調したい場合はプラスの値を。
下に転調したい場合はマイナスの値をいれてください。
ヘッダー内部ではBS_Kと別々に変数の管理が行われていますので、
BS_K(4)、BS_K2(-1)を行った後にBS_K(0)を行うと、
1半音下に転調されていることになります。
半音下に転調します。(値転調モード2)
ヘッダー内部ではBS_K2の値がマイナスされる動作がおきます。
ですので、BS_K2で3半音上に転調していると
BS_K2(2)と同じ動作がします。
半音上に転調します。(値転調モード2)
ヘッダー内部ではBS_K2の値がプラスされる動作がおきます。
ですので、BS_K2で-3半音上に転調していると
BS_K2(-2)と同じ動作がします。
半音下に転調します。(値転調モード3)
ヘッダー内部ではBS_K3の値がマイナスされる動作がおきます。
ですので、BS_K3で-2半音上に転調していると
BS_K3(-3)と同じ動作がします。
半音上に転調します。(値転調モード3)
ヘッダー内部ではBS_K3の値がプラスされる動作がおきます。
ですので、BS_K3で6半音上に転調していると
BS_K3(7)と同じ動作がします。
Xの番号に対応したメロディックマイナー系のスケールに変えます。
番号の対応は下の表の通りです。
番号 | スケール名 | キーCにおける構成音 |
0 |
Melodic Minor |
|
1 |
Dorian ♭9 |
|
2 |
Lydian #5 |
|
3 |
Mixolydian #11 |
|
4 |
Mixolydian ♭6 |
|
5 |
Aeolian ♭5 |
|
6 |
Altered |
Xの番号に対応したチャーチモードのスケールに変えます。
番号の対応は下の表の通りです。
番号 | スケール名 | キーCにおける構成音 |
0 |
Ionian Scale |
|
1 |
Dorian Scale |
|
2 |
Phrygian Scale |
|
3 |
Lydian Scale |
|
4 |
Mixolydian Scale |
|
5 |
Aeolian Scale |
|
6 |
Locrian Scale |
BS_OCTAVE(Int X)
Xの値だけオクターブをずらします。
上にずらしたい場合はプラスの値を。
下にずらしたい場合はマイナスの値をいれてください。
1オクターブ下にずらします。
ヘッダー内部ではBS_Oの値がマイナスされる動作がおきます。
でsので、BS_Oで3オクターブ上ずらしてあると、
BS_O(2)と同じ動作がします。
Xの番号に対応した特殊なスケールに変えます。
番号の対応は下の表の通りです。
スケール名 | 使い方 | キーCの構成音(ストトン) | キーCの構成音(MML) |
Pentatonic | BS_OTHER(0) | ド レ ミ ソ ラ | c d e g a |
Pentatonic Minor Blues | BS_OTHER(1) | ド ミ♭ ファ ファ♯ ソ シ♭ | c e- f f+ g b- |
Bluenote Pentatonic | BS_OTHER(2) | ド ミ♭ ファ ソ シ♭ | c e- f g b- |
Bluenote ♭3,♭7 | BS_OTHER(3) | ド レ ミ♭ ファ ファ♯ ラ シ♭ | c d e- f f+ a b- |
Combination Diminish | BS_OTHER(4) | ド レ♭ ミ♭ ミ ソ♭ ソ ラ シ♭ | c d- e- e g- g a b-(b+ c--) |
Wholetone Scale | BS_OTHER(5) | ド レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ | c d e f+ g+ a+ |
Diminish Scale | BS_OTHER(6) | ド レ ミ♭ ファ ソ♭ ラ♭ ラ シ | c d e- f g- a- a b(b++ c-) |
Harmonic Major Scale | BS_OTHER(7) | ド レ ミ ファ ソ ラ♭ シ | c d e f g a- b |
1オクターブ上にずらします。
ヘッダー内部ではBS_Oの値がプラスされる動作がおきます。
でsので、BS_Oで2オクターブ下にずらしてあると、
BS_O(-1)と同じ動作がします。
現在の転調具合などを下のように表示します。
BS_SCALE_SUPERLOCRIAN()
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(5)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_ALTEREDDOMINANT()
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(6)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(6)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_b13()
下記の表に対応した音の音程を1半音上昇修正します。
例えばキーCのときにBS_SCALE_b2()を行うとレの音が半音下がります。
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(6)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_DORIAN_b9()
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(1)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(3)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(0)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_HMINORPERFECT5THBELOW()
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(4)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_IONIANAUGEMENTED()
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(2)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(6)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_LOCRIAN_13()
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(1)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(3)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_LYDIAN_p5()
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(2)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_LYDIAN_p9()
キーCでの構成音は
です。
BS_HMINOR(5)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_IONIAN()
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(0)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_AEOLIAN()
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(5)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(4)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_MIXOLYDIAN_b13()
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(4)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_LYDIAN_b7()
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(3)と全く同じ効果です。
キーCでの構成音は
です。
BS_MMINOR(0)と全く同じ効果です。
BS_SCALE_p13()
下記の表に対応した音の音程を1半音上昇修正します。
例えばキーCのときにBS_SCALE_p5()を行うとソの音が半音上がります。
キーCでの構成音は
です。
BS_MODE(2)と全く同じ効果です。
一つ前のスケールに戻します。
Xに数字をいれた場合、その回数だけ戻ります。
となったスケールチェンジした後に、
BS_SCALE_UNDOとやればHarmonic Minorに戻りますし、
BS_SCALE_UNDO(3)とやればMajorに戻ります。
BS_TKEY(Int X)
Xの値だけ短3度転調を行います。
BS_TK(1)だと3半音上に転調し、
BS_TK(3)だと9半音上に転調します。
BS_TK(-1)ですと、3半音下に転調します。
BS_TKによって過剰なオクターブになってしまった場合、
BS_O,BS_OUP,BS_ODOWN等で調整してください。
BS_KUP()
半音上に転調します。(値転調モード1)
ヘッダー内部ではBS_Kの値がプラスされる動作がおきます。
ですので、BS_Kで3半音上に転調していると
BS_K(4)と同じ動作がします。
Xの番号に対応した特殊なスケールに変えます。
番号の対応は下の表の通りです。
スケール名 | 使い方 | キーCの構成音(ストトン) | キーCの構成音(MML) |
律旋法1 | BS_WORLD(0) | ド レ ファ ソ ラ | c d f g a |
律旋法2 | BS_WORLD(1) | ド レ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭ | c d e- f g a b- |
呂旋法1 | BS_WORLD(2) | ド レ ミ ソ ラ | c d e g a |
呂旋法2 | BS_WORLD(3) | ド レ ミ ファ♯ ソ ラ シ | c d e f+ g a b |
陰旋法(上行形) | BS_WORLD(4) | ド レ♭ ファ ソ ラ♯ | c d- f g a+ |
陰旋法(下行形) | BS_WORLD(5) | ド レ♭ ファ ソ ラ♭ | c d- f g a- |
陽旋法(上行形) | BS_WORLD(6) | ド レ ファ ソ ラ♯ | c d f g a+ |
陽旋法(下行形) | BS_WORLD(7) | ド レ ファ ソ ラ | c d f g a |
バリスケール | BS_WORLD(8) | ド レ♭ ミ♭ ソ ラ♭ | c d- e- g a- |
ジャワスケール | BS_WORLD(9) | ド レ♭ ミ♭ ファ ラ♭ | c d- e- f a- |
スパニッシュスケール | BS_WORLD(10) | ド レ♭ ミ♭ ミ ファ ソ ラ♭ シ♭ | c d- e- e f g a- b-(b++ c--) |
ペルシャンスケール | BS_WORLD(11) | ド レ♭ ミ ファ ソ ラ シ | c d- e f g a- b |
ハンガリアンスケール | BS_WORLD(12) | ド レ ミ♭ ファ♯ ソ ラ♭ シ | c d e- f+ g a- b |
エニグマチックスケール | BS_WORLD(13) | ド レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ | c d+ e f+ g+ a+ b |
ナポリタンスケール | BS_WORLD(14) | ド レ♭ ミ♭ ファ ソ ラ シ | c d- e- f g a b |
ヒンズースケール1 | BS_WORLD(15) | ド レ ミ ファ ソ ラ♭ シ♭ | c d e f g a- b- |
ヒンズースケール2 | BS_WORLD(16) | ド レ♭ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭ | c d- e- f g a b- |
ジプシースケール | BS_WORLD(17) | ド レ ミ♭ ファ♯ ソ ラ♭ シ | c d e- f+ g a- b |
ペログスケール | BS_WORLD(18) | ド レ♭ ミ♭ ソ ラ♭ | c d- e- g a- |
スレンドロスケール | BS_WORLD(19) | ド レ ミ ソ ラ | c d e g a |
メシアン | BS_WORLD(20) | ド レ♭ ミ♭ ミ ファ♯ ソ ラ シ♭ | c d- e- e f+ g a b-(b+ c--) |
アラブ(マカーム・ヒジャーズ) | BS_WORLD(21) | ド レ ミ♭ ファ♯ ソ ラ シ♭ | c d e- f+ g a b- |
インド(ラーガ・バイラヴィ) | BS_WORLD(22) | ド レ♭ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ | c d- e- f g a- b- |
インド(ラーガ・トーディ) | BS_WORLD(23) | ド レ♭ ミ♭ ファ♯ ソ ラ♭ シ | c d- e- f+ g a- b |
インド(ラーガ・マルワ) | BS_WORLD(24) | ド レ♭ ミ ファ♯ ソ ラ シ | c d- e f+ g a b |
エジプトスケール | BS_WORLD(25) | ド レ ファ ソ シ♭ | c d f g b- |
沖縄スケール | BS_WORLD(26) | ド ミ ファ ソ シ | c e f g b |
演歌 | BS_WORLD(27) | レ ミ♭ ソ ラ シ♭ | d e- g a b- |