はじめに
- 注意事項
このプログラムは検索時、検索オプションによってはZIPファイルを自動解凍します。
大量のファイルが解凍対象になる場合は、空きディスク容量にご注意下さい。
(解凍先例)C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp\zeeGrep
マウス操作
■検索結果ファイル上で左クリック
対象ファイルをOyaziViewerで開き、該当箇所をハイライトします。
■中断ボタン上で左クリック
検索処理を一時中断します。
■再開ボタン上で左クリック
中断した検索処理を再開します。
■中止ボタン上で左クリック
検索処理を中止します。
■フルパス表示ボタン上で左クリック
検索結果のファイルパスをフルパスで表示します。
■ファイル名のみ表示ボタン上で左クリック
検索結果のファイルパスをファイル名のみで表示します。
■直近階層ディレクトリまで表示ボタン上で左クリック
検索結果のファイルパスをファイル名と直近階層ディレクトリで表示します。
■スタイルコントロール
OyaziViewerで開く際のスタイルを選択します。
キーボード操作
■PageDown
次ページに進みます。
■PageUp
前ページに戻ります。
■矢印(↓)
下方向に行スクロールします。
■矢印(↑)
上方向に行スクロール
■矢印(→)
右方向に行スクロールします。
■矢印(←)
左方向に行スクロールします。
■Home
先頭ページを表示します。
■End
最終ページを表示します。
タッチパネル操作
■1本指タップ
タップ位置でマウスを左クリックするのと同様です。
■スワイプ
行スクロールします。
メニュー操作
- テキストファイルに出力
- 終了
- 検索
- カラム指定検索
- 検索履歴をクリアする
- 設定
- 色設定
- キー割り当て設定
- 初期設定ファイル書き出し
- インデックス
- 本棚
- Grep
- スクラップブック
- ウィンドウタイトルの列挙
- ヘルプ
- バージョン情報
ファイルメニュー
検索結果をテキストファイルに出力します。以下のオプションが指定可能です。
■一致部のみ
チェックすると、一致した部分をタブ区切りで出力します。
未チェックの場合、レコード全体を出力します。
■文字コード
出力ファイルの文字コードを以下の中から指定します。
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF16)
・Unicode(UTF16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF32)
・Unicode(UTF32BE)
■改行コード
以下の中から選択して下さい。
・変換無し
改行コードを入力ファイルのコードのまま出力します。
・CR+LF
改行コードをCR+LFで出力します。
・CR
改行コードをCRで出力します。
・LF
改行コードをLFで出力します。
■BOM
バイトオーダーマークの有無を指定します。
UTF16, UTF16BE, UTF32, UTF32BE, UTF-8, UTF-7, CESU-8で指定可能です。
zeeGrepを終了します。
検索メニュー
■検索文字列
検索文字列を設定します。
検索履歴を30まで保持します。(検索履歴はOyaziViewerと共有します)
■単語単位
チェックすると単語単位(英文)の検索を行います。
正規表現をチェックすると当オプションは無効になります。
(例)検索文字列=day
3 days ⇒ ヒットしない
1 day ⇒ ヒットする
■自動的にダイアログを閉じる
チェックすると、「検索ボタン」クリック時、検索ウィンドウを閉じます。
■大文字と小文字を区別する
チェックすると英大文字と英小文字を区別します
■正規表現
チェックすると正規表現検索を行います。
■サブフォルダも検索する
チェックするとサブフォルダーも再帰的に検索します。
■ZIPファイルを解凍して検索
チェックすると検索対象フォルダーにZIPファイルがあった場合、解凍して検索します。
■青空文庫注記を解釈して検索
チェックすると青空文庫注記を解釈した表示で検索します。
プレーンテキストとして検索したい場合は、このチェックを外してください。
■検索バッファに外字を展開する
外字で検索する場合、チェックしてください。
■検索バッファにアクセント付き文字を展開する
アクセント付き文字で検索する場合、チェックしてください。
■解析不能注記を対象とする
OyaziViewerで解析できない青空文庫注記を検索対象とする場合、チェックしてください。
■ファイルパス
以下の中から選択します。
・フルパス表示
・ファイル名のみ表示
・直近階層ディレクトリまで表示
■ファイルの種類
検索するファイルの種類を指定します。(複数併記可能)
ワイルドカードは*と?が使用可能です。半角スペースを含む場合はダブルクォーテーションで囲みます。
(例)*.txt
*.txt *.cpp
"A *.txt" "B ?.txt"
■検索対象フォルダー名
検索対象となるフォルダーを指定します。
■エンコード
検索対象ファイルの文字コードを指定します。通常「自動検出」で問題ありません。
・自動検出
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF16)
・Unicode(UTF16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF32)
・Unicode(UTF32BE)
■検索ボタン
検索処理を開始します。
■キャンセル
ダイアログを閉じます。
カラム位置を指定した検索を行います。
複数行指定した場合はAND条件です。
※正規表現検索には正規表現ライブラリ(bregonig.dll)が必要です。
■正規表現検索 xは1~10
・チェック((x)
行(x)を有効にする場合、チェックします
・桁位置(x)
1以上の値を設定します。
・検索文字列(x)
正規表現文字列を設定します。
(例)1桁目が'A'または'B'のレコードを抽出する場合、
桁位置=1
検索文字列=A|B
■数値検索 yは1~6
・チェック(y)
行(y)を有効にする場合、チェックします。
・桁位置(y)
1以上の値を設定します。
・レングス(y)
検索対象数値フィールドの桁数を設定します。
・検索値(y)
符号付または符号なしの10進数で設定します
・条件(y)
以下の中から選択します。
・「と等しい」
・「と等しくない」
・「より大きい」
・「以上」
・「より小さい]
・「以下」
■文字列検索 zは1~4
・チェック(z)
行(z)を有効にする場合、チェックします。
・桁位置(z)
1以上の値を設定します。
・レングス(z)
検索対象文字フィールドの桁数を設定します。
・検索値(z)
検索文字を設定します。レングスより桁数が少ない場合、半角スペースが補填されます。
・条件(z)
以下の中から選択します。
・「と等しい」
・「と等しくない」
・「より大きい」
・「以上」
・「より小さい]
・「以下」
■サブフォルダも検索する
チェックするとサブフォルダーも再帰的に検索します。
■ZIPファイルを解凍して検索
チェックすると検索対象フォルダーにZIPファイルがあった場合、解凍して検索します。
■青空文庫注記を解釈して検索
チェックすると青空文庫注記を解釈した表示で検索します。
プレーンテキストとして検索したい場合は、このチェックを外してください。
■検索バッファに外字を展開する
外字で検索する場合、チェックしてください。
■検索バッファにアクセント付き文字を展開する
アクセント付き文字で検索する場合、チェックしてください。
■解析不能注記
OyaziViewerで解析できない青空文庫注記を検索対象とする場合、チェックしてください。
■ファイルパス
以下の中から選択します。
・フルパス表示
・ファイル名のみ表示
・直近階層ディレクトリまで表示
■ファイルの種類
検索するファイルの種類を指定します。(複数併記可能)
ワイルドカードは*と?が使用可能です。半角スペースを含む場合はダブルクォーテーションで囲みます。
(例)*.txt
*.txt *.cpp
"A *.txt" "B ?.txt"
■検索対象フォルダー名
検索対象となるフォルダーを指定します。
■エンコード
検索対象ファイルの文字コードを指定します。通常「自動検出」で問題ありません。
・自動検出
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF16)
・Unicode(UTF16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF32)
・Unicode(UTF32BE)
検索履歴をクリアします。これはOyaziViewerにも適用されます。
設定メニュー
・フォント
表示フォントを選択します。
・サイズ
表示フォントのサイズを選択します。
・太字
チェックすると表示フォントを太字で表示します。
・検索時表示間隔
検索時に画面表示を更新する間隔を0.1~2秒の範囲で指定します。
この値を大きくした方が検索スピードは速くなります。
・エンコード判定先頭KB
文字コード判定に使用するファイル先頭の領域サイズを1~1024KBで指定します。
この値を小さくした方が検索スピードは速くなりますが、文字コード判定制度は悪くなります。
・カラー絵文字合字有効
チェックするとカラー絵文字の合字表示を有効にします。
・マルチスレッド有効
チェックするとテキストファイルのロード処理をマルチスレッド(4スレッド)で平行して行います。
配色一覧
配色一覧の色変更する項目をクリックすることにより、カラーパレットで色の変更ができます。
変更可能な項目は以下のとおりです。
標準文字
ヘッダー文字
ヘッダー背景
フッター背景
検索一致範囲
背景
・機能一覧
キーを割り当てる機能を選択します。
・割り当てキー一覧
機能に割り当てられたキーの一覧が表示されます。
解除する場合に、一覧の中から解除するキーを選択します。
・割り当てキー
カーソルを合わせて、割り当てるキーを押し下げると、略号が表示されますので、
登録ボタンを押して割り当てます。一つの機能に割り当てられるキーの最大値は、
5までです。
画面設定を初期設定ファイルに書き出します。
ウィンドウメニュー
青空コンシェルジュを起動し、インデックスウィンドウを表示します。
既に起動されている場合、そのウィンドウに遷移します。
青空コンシェルジュを起動し、本棚ウィンドウを表示します。
既に起動されている場合、そのウィンドウに遷移します。
当該ウィンドウを表示します。
スクラップブックウィンドウを表示します。
選択したウィンドウへ遷移します。
ヘルプメニュー
当該ヘルプを表示します。
zeeGrepのバージョン情報を表示します。
ライセンス等
zeeGrepはフリーソフトです。どなたでも無料でご利用頂けます。
再配布は自由ですが、再配布する場合は必ずオリジナルの形式で行ってください。
又、当該ソフトを利用することによって生じた損害等について、作者は責任を負いません。
各自の責任でご利用ください。
zeeGrepの著作権は作者 Martinstag が保持しています。
データベース機能拡張ファイル(sqlite3.dll)のライセンスはパブリックドメインとなっています。
連絡先等
要望・バグ報告はこちらからお願いします。
oyaziviewer@gmail.com
OyaziViewerのサイト
https://oyaziviewer.com/