はじめに
- インストール
- アンインストール
- Grep実行ファイル本体(zeeGrep.exe)について
- データベース機能拡張ファイル(sqlite3.dll)について
- 正規表現検索機能について
- ファイル説明
当ソフトにインストーラーは付属していません。解凍したパッケージを適当な位置においてご利用ください。
「OyaziViewer.exe」の入っているフォルダごと削除してください。
※関連付けを当該プログラムに対して行った場合、削除前に関連付けを解除しておいて下さい。
レジストリーは使用していません。
バージョン2.2.0.0からファイルから検索機能が追加になりました。
アップデート等でexeファイルをコピーする際には、zeeGrep.exeも一緒にコピーして下さい。
バージョン2.1.0.0からデータベース機能拡張ファイルを外出しにしました。
アップデート等でexeファイルをコピーする際には、sqlite3.dllも一緒にコピーして下さい。
正規表現ライブラリ(bregonig.dll)*1をOyaziViewer.exeと同一フォルダに配置することにより、
正規表現検索機能およびハイパーリンク機能(*2)が利用可能になります。
ライブラリはパッケージには同梱されていませんので、別途入手願います。
(*1)bregonig.dllについてVer.4.12の32ビット版で動作確認を行っています。古いバージョン、64ビット版では動作確認していません。
(*2)バージョン2.6.2.0からハイパーリンク機能は、bregonig.dll無しでも利用可能になりました。
sqlite3.dll | データベース機能拡張ファイル |
OyaziViewer.exe | テキストビューアの実行ファイル本体 |
OyaziViewer.ini | 初期設定ファイル |
OyaziViewer.db | 文書ごとの設定を保存するデータベースファイル |
OyaziViewer.log | 検索履歴を保存するファイル |
OyaziViewer.kyb | キー割り当て情報を保存するファイル |
OyaziViewerVoiceIF.txt | 音声合成プログラムに引き渡すファイル |
Favorite.db | お気に入り情報を格納するデータベースファイル |
Folder.db | 連番ファイル管理情報を格納するデータベースファイル |
FontFallback.db | フォントフォールバック設定を格納するデータベースファイル |
Scrapbook | スクラップブックを保存するフォルダ |
Scrapbook\OyaziVierew.srp | スクラップブック本体のファイル |
Style | スタイルを保存するフォルダ |
Style\xxxxxxx.syl | スタイルファイル |
青空コンシェルジュ.exe | ダウンローダー兼ランチャーの実行ファイル本体 |
青空コンシェルジュ.ini | 初期設定ファイル |
青空コンシェルジュ.kyb | キー割り当て情報を保存するファイル |
Concierge.db | 書架情報と本棚情報を保持するデータベースファイル |
ConciergePages.db | 概算ページ数情報を保持するデータベースファイル |
Index | 青空文庫のサイトからダウンロードした書架情報を保存するフォルダ |
Index\AozoraIndex.zip | 青空文庫のサイトからダウンロードした書架情報 |
Download | 青空文庫のサイトからダウンロードした作品ファイルが保存されるフォルダ |
Download\作家名 | 作品ファイルは作家名のサブフォルダの下に保存されます |
zeeGrep.exe | ファイルから検索機能実行ファイル本体 |
zeeGrep.ini | 初期設定ファイル |
zeeGrep.log | 検索対象フォルダ名を保存するファイル |
zeeGrep.lo2 | 検索対象ファイルの種類を保存するファイル |
zeeGrep.kyb | キー割り当て情報を保存するファイル |
Help | ヘルプファイルのフォルダ |
Help\OyaziViewer.html | OyaziViewerのヘルプファイル |
Help\青空コンシェルジュ.html | 青空コンシェルジュのヘルプファイル |
Help\zeeGrep.html | zeeGrepのヘルプファイル |
Help\style.css | ヘルプファイルのスタイルシート |
readme.txt | 最初にお読み下さい |
FAQ.txt | よくある質問です |
マウス操作
■左クリック
次画面に進みます。
■右クリック
前画面に戻ります。
■マウスホイール
表示設定メニューのマウスホイールによるページ替えがチェックされている場合
・手前に回転 … 次画面に進めます。
・奥に回転 … 前画面に戻ります。
表示設定メニューのマウスホイールによるページ替えがチェックされていない場合
・手前に回転 … 下方向に行スクロールします。
・奥に回転 … 上方向に行スクロールします。
Ctrlキーを押し下げながらのマウスホイール回転
・手前に回転 … 25%縮小します。(100%未満にはなりません)
・奥に回転 … 25%拡大します。
※バージョン1.3.2.0よりマウスボタン割当機能変更オプションが実装されました。
このオプションを適用した場合、以下の通りになります。
■左クリック
ウィンドウの左半分をクリックした場合、次画面に進みます。
ウィンドウの右半分をクリックした場合、前画面に戻ります。
(*)縦書き表示の場合。横書き表示の場合、逆になります。
■右クリック
コンテキストメニューを表示します。
キーボード操作
■PageDown
次画面に進みます。
■PageUp
前画面に戻ります。
■Tab
カレントページを次ページとします。
■Shit+Tab
カレントページを前ページとします。
■矢印(↓)
下方向に行スクロールします。
■矢印(↑)
上方向に行スクロールします。
■矢印(→)
右方向に行スクロールします。
■矢印(←)
左方向に行スクロールします。
■Home
先頭画面を表示します。
■End
最終画面を表示します。
■Esc
検索による選択状態を解除します。
タッチパネル操作
■1本指タップ
タップ位置でマウスを左クリックするのと同様です。
■2本指タップ
前画面に戻ります。
※マウスボタン割当機能変更オプションを適用した場合、2本指タップは無効になります。
■スワイプ
行スクロールします。
※「縦スクロールバー非表示」オプションにチェックしている場合、
縦スクロールしません
メニュー操作
- 開く
- 閉じる
- URLから開く
- クリップボードから開く
- 開き直す
- ページ設定
- ページ設定設定タブ
- ページ番号位置調整タブ
- 印刷設定タブ
- 桁数・行数指定タブ
- 印刷
- スクラップブックをクリア
- スクラップブックをテキストに出力
- ファイル情報
- アクセス履歴
- 最近使ったファイル
- 終了
- コピー
- 外部プログラム
- 移動
- 検索
- 次を検索
- 前を検索
- カラム指定検索
- 次のレコードを検索
- 前のレコードを検索
- 選択レコードをスクラップブックに出力
- 選択レコードをテキストファイルに出力
- ファイルから検索
- 検索履歴をクリアする
- 見出し&しおり一覧
- しおりを追加する
- しおりnへ
- フォント
- フォントタブ
- DirectWrite詳細タブ
- 段落
- 全画面表示
- ナビゲーションバー表示
- お気に入り
- 連番ファイル管理
- スタイル登録
- ユーザー登録スタイルの列挙
- 表示設定
- オプションタブ
- 禁則処理・横組み文字タブ
- フォントタブ
- 自動縦中横タブ
- 青空文庫設定
- オプションタブ
- ルビ・傍点・傍線タブ
- その他フォントタブ
- 柱タブ
- 色設定
- キー割り当て設定
- DPI設定
- 文字コード設定
- その他設定
- オプションタブ
- 外部プログラム設定タブ
- 選択モード設定タブ
- 検索オプションタブ
- フォントフォールバック設定タブ
- 初期設定ファイル書き出し
- インデックス
- 本棚
- Grep
- スクラップブック
- ウィンドウタイトルの列挙
- ヘルプ
- バージョン情報
ファイルメニュー
対象ファイルを選択して下さい。又、以下のオプションが選択可能です。
■文字コード
ファイルの文字コードを指定します。
通常は「自動検出」で大丈夫ですが、誤変換が発生する場合は直接指定して下さい。
「文字コード設定」メニューで「文字コードを固定する」をチェックした場合、
「自動検出」は表示されません。
・自動検出
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF16)
・Unicode(UTF16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF32)
・Unicode(UTF32BE)
■スタイル
ファイルオープン時に適用するスタイルを指定します。
・初期設定ファイルの設定
初期設定ファイル(OyaziViewer.ini)の設定を使用します。
ドラッグ&ドロップで開いた場合もこの設定が使用されます。
※初期設定ファイル(OyaziViewer.ini)は「設定」メニューの
「表示設定」⇒「初期設定ファイル書き出し」で更新できます。
・現在のウィンドウ設定
現在のウィンドウ設定を使用します。
・以下ユーザー作成のスタイル
スタイル登録で作成した内容を使用します。
現在のウィンドウを閉じます。
URLを入力することにより、インターネット上のホームページを表示します。
又、ファイルパスを入力することにより、PC上のHTMLファイルを表示します。
クリップボードの内容を表示します。
文字コードの選択誤りで文字化けしたとき、又は開いているファイルを更新したときなどに、
現在開いているファイルを、文字コードを指定して開き直すことができます。
現ウィンドウのページ設定を行います。
■ページ単位
ページサイズ、ページ余白、列余白、行余白の単位を
「センチメートル」又は「インチ」で指定します。
■文字方向
「横書き」又は「縦書き」を指定します。
■ページサイズ
プリセットは「A3」、「B4」、「A4」、「B5」、「A5」です。
「見開き」・「画面サイズ」を選択した場合は、ウィンドウサイズから計算されます。
「任意サイズ」を選択する場合は、ページサイズを指定して下さい。
■ページ方向
「縦」又は「横」を指定します。
■ページ余白
左・上・右・下のページ余白を指定します。
■偶数ページ余白交換
チェックすると偶数ページにおいて、左右又は上下の余白を交換します。
以下のいずれか条件を満たす場合は上下の余白を交換します。以外の場合は左右の余白を交換します。
・印刷モードが袋綴じでページ方向が縦
・印刷モードが標準でページ方向が横
■段組指定
以下の中から選択してください。
・段組無し
・横2段組み
・横3段組み
・縦2段組み
・縦3段組み
・縦横2段組み(縦方向優先)
・縦横2段組み(横方向優先)
■列余白
横方向の段組み時に、段と段の余白を指定します。
■行余白
縦方向の段組み時に、段と段の余白を指定します。
■ページ番号表示
ページ番号の表示有無を指定します。
■総ページ数表示
総ページ数の表示有無を指定します。
■表示位置
ページ番号の表示位置を以下の中から指定します。
・ページ下中央
・ページ下左
・ページ下右
・ページ上中央
・ページ上左
・ページ上右
・奇数右上・偶数左上
・奇数左上・偶数右上
■ページ番号位置調整左右
ページ番号の左右位置の調整値を指定します。プラス値で外側にマイナス値で内側に移動します。
■ページ番号位置調整上下
ページ番号の上下位置の調整値を指定します。プラス値で外側にマイナス値で内側に移動します。
■印刷モード
印刷モードを以下の中から選択します。
・標準
・袋綴じ
・中綴じ(右開き)…横書き用
・中綴じ(左開き)…縦書き用
■1冊あたりのページ数
印刷モードが中綴じの場合、1冊あたりのページ数を選択します。
■桁数・行数により自動調整
フォントサイズ・行間値を桁数・行数により自動調整する場合、チェックします。
■桁数
1ページ(段組み有りの場合1段)あたりの桁数を入力します。
■行数
1ページ(段組み有りの場合1段)あたりの行数を入力します。
現在表示している内容を印刷します。
スクラップブックファイルをクリアします。
スクラップブックのウィンドウが開いている場合は閉じられます。
スクラップブックをテキストファイルに出力します。以下のオプションが指定可能です。
■文字コード
出力ファイルの文字コードを以下の中から指定します。
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF16)
・Unicode(UTF16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF32)
・Unicode(UTF32BE)
■改行コード
以下の中から選択して下さい。
・変換無し
改行コードを入力ファイルのコードのまま出力します。
・CR+LF
改行コードをCR+LFで出力します。
・CR
改行コードをCRで出力します。
・LF
改行コードをLFで出力します。
■BOM
バイトオーダーマークの有無を指定します。
UTF16, UTF16BE, UTF32, UTF32BE, UTF-8, UTF-7, CESU-8で指定可能です。
■ファイル選択
全て出力する場合は「全て」を選択して下さい。
源泉ファイルを指定する場合はファイル名を選択(*1)して下さい。
(*1)ファイル名は先頭64桁をキーとして抽出します。
先頭64桁が同一で65桁目以降が異なる場合は、同一ファイルとみなされます。
ファイルの情報と文字コード変換情報が表示されます。
文字コード変換情報の確認に使用します。
■ファイルパス
読み込んだファイルのファイルパスを表示します。
■サイズ
読み込んだファイルのサイズを表示します。
■文字コード
読み込んだファイルの文字コードを表示します。
■文字コード解析結果
文字コード解析のシステム内部情報を表示します。
(BOM付きの場合は、解析が行われないので表示されません)
・SJIS変換率
日本語(Shift-Jis)として変換した場合の変換率を表示します。
・EUC-JP変換率
日本語(EUC-JP)として変換した場合の変換率を表示します。
・EUC-JPかな・カナ割合
日本語(EUC-JP)として変換した場合のかな・カナの割合を表示します。
・JIS変換率
日本語(JIS)として変換した場合の変換率を表示します。
・JISエスケープ割合
日本語(JIS)として変換した場合のエスケープシーケンスの割合を表示します。
・UTF-8変換率
UTF-8として変換した場合の変換率を表示します。
・UTF-7変換率
UTF-7として変換した場合の変換率を表示します。
・UTF-7シフトコード割合
UTF-7として変換した場合のシフトコード(+,-)の割合を表示します。
・UHC変換率
韓国語(UHC)として変換した場合の変換率を表示します。
・EUC-KRハングル割合
韓国語(UHC)として変換した場合の、ハングル文字(EUC-KRの範囲)の割合を表示します。
・NULL文字割合
NULL文字の割合を表示します。
・UTF32変換率
UTF32として変換した場合の変換率を表示します。
・UTF32BE変換率
UTF32BEとして変換した場合の変換率を表示します。
・UTF16BE改行文字有無
UTF16BEとして変換した場合の改行文字(0x000d又は0x000a)の有無を表示します。
アクセス履歴を表示します。アクセス履歴からファイルを開くことができます。
アクセス履歴はウィンドウを閉じる際に更新されます。
■表示順序
ファイルの表示順序を以下の中から選択します。
・新しい順
履歴をアクセス日時の新しい順にソートして表示します。
・古い順
履歴をアクセス日時の古い順にソートして表示します。
・アクセス回数順
履歴をアクセス回数順にソートして表示します。
■履歴
・タイトル
ファイルのタイトルが表示されます。
・日付
ウィンドウを開いた日付が表示されます。
・時刻
ウィンドウを開いた時刻が表示されます。
・回数
ファイルのアクセス回数が表示されます。
・ページ
ウィンドウを閉じた際のページ番号が表示されます。
・ファイルパス
ファイルパスが表示されます。
・アクセスパス
アクセスパスが表示されます。
※テキストファイルの場合、ファイルパスと同じです。
書庫(ZIP)ファイルの場合、解凍されたファイルのパスが表示されます。
・文字コード
1:日本語(Shift-JIS)
2:日本語(EUC-JP)
3:日本語(JIS)
4:UTF-8
5:Unicode(UTF16)
6:Unicode(UTF16BE)
7:UTF-7
8:西欧(Windows-1252)
9:韓国語(UHC)
10:CESU-8
11:Unicode(UTF32)
12:Unicode(UTF32BE)
■開く
チェックした履歴からファイルを開きます。複数チェック可能です。
■履歴削除
チェックした履歴を削除します。複数チェック可能です。
■キャンセル
ダイアログを閉じます。
アクセス履歴から直近に使用したファイル10件を表示し、
選択されたファイルを開きます。
ここで表示されるファイルは存在が確認されたものだけで、
削除・移動されたファイルは省かれます。
OyaziViewerを終了します。全てのウィンドウは閉じられます。
編集メニュー
カレントページをスクラップブックに追加すると共に、
そのUnicodeテキストデータでクリップボードを更新します。
その他設定で指定した外部プログラムが列挙されます。
選択することにより外部プログラムが起動できます。
■次画面
・次画面に移動します。
■前画面
・前画面に移動します。
■ページ番号指定
・指定したページに移動します。
■先頭画面
・先頭画面に移動します。
■最終画面
・最終画面に移動します。
■次のファイル
・ファイルが連番ファイル管理に登録されていて、次のファイルがある場合、次のファイルを表示します。
・シングルウィンドウモードで開いているファイルがZIPファイルのとき、ZIP内の次のファイルを表示します。
■前のファイル
・ファイルが連番ファイル管理に登録されていて、前のファイルがある場合、前のファイルを表示します。
・シングルウィンドウモードで開いているファイルがZIPファイルのとき、ZIP内の前のファイルを表示します。
■戻る
・直前に開いていたファイルを表示します。
■進む
・戻る前のファイルを表示します。
■更新
・現在のファイルを読み直します。
■選択モード
・選択モードのモード変更を行います。
検索メニュー
■検索文字列
検索文字列を設定します。
検索履歴を30まで保持します。
■単語単位
チェックすると単語単位(英文)の検索を行います。
正規表現をチェックすると当オプションは無効になります。
(例)検索文字列=day
3 days ⇒ ヒットしない
1 day ⇒ ヒットする
■大文字と小文字を区別する
チェックすると英大文字と英小文字を区別します
■正規表現
チェックすると正規表現検索を行います。
※正規表現ライブラリ(bregonig.dll)が必要です。
■自動的にダイアログを閉じる
チェックすると、「上検索」又は「下検索」クリック時、検索ウィンドウを閉じます。
■上検索
初回検索時全ページを検索し、検索ヒット項目を反転します。 以降、カレントページから前方の検索ヒット項目にフォーカスを移します。
■下検索
初回検索時全ページを検索し、検索ヒット項目を反転します。 以降、カレントページから後方の検索ヒット項目ににフォーカスを映します。
■キャンセル
ダイアログを閉じます。
フォーカスを次の反転項目に移します。
フォーカスを前の反転項目に移します。
カラム位置を指定した検索を行います。
複数行指定した場合はAND条件です。
※正規表現検索には正規表現ライブラリ(bregonig.dll)が必要です。
■正規表現検索 xは1~10
・チェック((x)
行(x)を有効にする場合、チェックします
・桁位置(x)
1以上の値を設定します。
・検索文字列(x)
正規表現文字列を設定します。
(例)1桁目が'A'または'B'のレコードを抽出する場合、
桁位置=1
検索文字列=A|B
■数値検索 yは1~6
・チェック(y)
行(y)を有効にする場合、チェックします。
・桁位置(y)
1以上の値を設定します。
・レングス(y)
検索対象数値フィールドの桁数を設定します。
・検索値(y)
符号付または符号なしの10進数で設定します
・条件(y)
以下の中から選択します。
・「と等しい」
・「と等しくない」
・「より大きい」
・「以上」
・「より小さい]
・「以下」
■文字列検索 zは1~4
・チェック(z)
行(z)を有効にする場合、チェックします。
・桁位置(z)
1以上の値を設定します。
・レングス(z)
検索対象文字フィールドの桁数を設定します。
・検索値(z)
検索文字を設定します。レングスより桁数が少ない場合、半角スペースが補填されます。
・条件(z)
以下の中から選択します。
・「と等しい」
・「と等しくない」
・「より大きい」
・「以上」
・「より小さい]
・「以下」
フォーカスを反転項目を有する次のレコードに移します。
フォーカスを反転項目を有する前のレコードに移します。
選択レコードをスクラップブックに出力します。
既にスクラップブックに中身が存在する場合、ダイアログが表示されますので、
追加するか上書きするかを選択してください。
選択されたレコードをテキストファイルに出力します。以下のオプションが指定可能です。
■文字コード
出力ファイルの文字コードを以下の中から指定します。
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF16)
・Unicode(UTF16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF32)
・Unicode(UTF32BE)
■改行コード
以下の中から選択して下さい。
・変換無し
改行コードを入力ファイルのコードのまま出力します。
・CR+LF
改行コードをCR+LFで出力します。
・CR
改行コードをCRで出力します。
・LF
改行コードをLFで出力します。
■BOM
バイトオーダーマークの有無を指定します。
UTF16, UTF16BE, UTF32, UTF32BE, UTF-8, UTF-7, CESU-8で指定可能です。
zeeGrepを起動し、ウィンドウを表示します。
既に起動されている場合、そのウィンドウに遷移します。
検索履歴をクリアします。これは全ウィンドウに適用されます。
しおりメニュー
■見出し一覧
青空文庫形式の見出し注記を一覧にして表示します。
行をダブルクリックすることにより該当ページに移動します。
・種類
大 … 大見出し
中 … 中見出し
小 … 小見出し
・見出し
注記された見出しを表示します。
・ページ
見出しの注記されたページ番号を表示します。
■しおり一覧
しおりの一覧を表示します。
行をダブルクリックすることにより該当ページに移動します。
・名前
しおりの名前を表示します。名前はしおりを追加する時に自動的に採番されます。
・ページ
しおりを追加したページ番号を表示します。
■移動
「見出し一覧」又は「しおり一覧」で選択した行のページに移動します。
■削除
選択したしおりを削除します。※見出しは削除できません。
■自動的にダイアログを閉じる
チェックすると選択したページに移動する際、当該ダイアログを閉じます。
■見出し追尾
チェックするとダイアログを開く際、直近の見出しに対応する行を選択します。
■キャンセル
ダイアログを閉じます。
しおりを採番し、カレントページ位置を保存します。
しおりに保存されたページ位置に移動します。
表示メニュー
■文字方向
「横書き」又は「縦書き」を指定します。フォントの絞り込みに使用します。
■文字セット
フォントの文字セットを選択します。フォントの絞り込みに使用します。
■フォント名
フォント名を選択します。
■サイズ
フォントサイズを選択します。
■太字
チェックすると太字が選択されます。
■文字間隔
・カーニング実施
カーニングを行う場合、チェックします。
・カーニング範囲
以下の2つから選択します。
・テーブル由来(*1)
・テーブル由来と区切り文字(*2)
(*1)フォントに付属するカーニングテーブル情報からカーニングを実施します。
(*2)特定の区切り文字が連続する場合、カーニングを実施します。
・文字間隔
文字間隔を一律広くする場合、+の値を設定します。
文字間隔を一律狭くする場合、-の値を設定します。
■文字品質(*3)
以下の6つの中から選択します。
・クリアタイプ
・アンチエイリアス
・デフォルト
・ドラフト
・ノンアンチエイリアス
・プルーフ
(*3)OyaziViewerは独自のアンチエイリアス処理は行いません。
■DirectWrite有効
チェックすると描画関連APIにDirectWriteを使用します。
■カラー絵文字有効
チェックするとカラー絵文字の表示を有効にします。
当該オプションはDirectWrite有効時のみ有効です。
■合字有効
チェックするとカラー絵文字の合字表示を有効にします。
当該オプションはDirectWrite有効且つカラー絵文字有効時のみ有効です。
■レンダリングモード
以下の6つの中から選択します。
・Default … 環境に適した自動設定
・Aliased … アンチエイリアス無し
・GDI Classic … bi-level 配置
・GDI Natural … より自然な bi-level 配置
・Natural … サブピクセル配置
・Natural Symmetric … サブピクセル配置+縦方向アンチエイリアス
当ソフトではNatural Symmetricをお勧めします。
■ガンマ
1.00から3.00の範囲で指定します。
値が大きくなる程、細く薄く描画されます。
■コントラスト
0から10の範囲で指定します。
値が大きくなる程、明暗の差が強調され描画されます。
■ClearTypeレベル
0から1.00の範囲で指定します。
値が大きくなる程、フォント描画に中間色を積極的に利用します。
■Pixel Geometry
以下の3つの中から選択します。
・FLAT
・RGB
・BGR
通常の液晶モニターの場合、RGBを指定してください。
■デフォルト値に戻す
設定を初期設定値に戻します。
■配置
桁揃えを指定します。
以下の4種類が指定可能です。
・左揃え
左端(縦書き時は上端)を基準に揃えます。
・中央揃え
中央を基準に揃えます。
・右揃え
右端(縦書き時は下端)を基準に揃えます。
・両端揃え
折り返しのある行について、文字が両端にくるように揃えます。
英文の場合は空白文字で調整します。英文以外の場合は個々の文字幅で調整します。
■インデント
インデントを指定します。
・単位
指定する単位を「センチメートル」、「インチ」、「文字数」のいずれかから指定します。
・左インデント(先頭行)
先頭行(*1)の左インデント幅を指定します。
・右インデント
右インデント幅を指定します。
・左インデント(2行目以降)
2行目以降(*1)左インデント幅を指定します。
(*1)ここでいう先頭行・2行目以降とは、1改行内での先頭・2行目以降という意味です。
■行間
・単位
指定する単位を「センチメートル」、「インチ」、「文字数」のいずれかから指定します。
単位が文字数の場合、行間は倍数となります。
単位が文字数以外の場合、行間には固定値又は最小値が指定可能です。
・行間
行間の調整方法を以下の中から指定します。
・倍数
行間は行間幅(*2)×行間値となります。
・固定値
行間は行間値となります。(行間幅(*2)より小さい値は指定できません)
・最小値+
行間は行間幅(*2)+行間値となります。
(*2)行間幅は指定したフォントに対応したフォント高(アセント+ディセント+リーディング)です。
・行間値
行間を調整する為の値です。
・行間(改行前)
改行前に挿入するスペース幅を指定します。
・行間(改行後)
改行後に挿入するスペース幅を指定します。
■タブ
・単位
指定する単位を「センチメートル」、「インチ」、「文字数」のいずれかから指定します。
・タブ幅
タブ幅を指定します。
全画面表示、ウィンドウ表示を切替える場合、選択します。
選択するとナビゲーションバーの表示をオン・オフします。
選択するとお気に入りダイアログの表示をオン・オフします。
■お気に入りダイアログ
・URL
登録・更新対象のURL(ファイルの場合、ファイルパス)が表示されます。
・戻す
URL・タイトル・作者・グループをウィンドウに対応したものに戻します。
・タイトル
登録・更新対象の、タイトルが表示されます。(変更可能)
・作者
登録・更新対象の、作者が表示されます。(変更可能)
・グループ
登録・更新対象の、グループが表示されます。(変更可能)
グループはグループ編集ボタンから追加します。
・お気に入り一覧
タイトル … 作品のタイトルを表示します。
既読 … 最終表示位置により0%~100%を表示します。
作者 … 作品の作者を表示します。
グループ … 登録・更新時に指定したグループが表示されます。
ファイルパス … 作品のファイルパスを表示します。
アクセスパス … 作品のアクセスパスを表示します。
文字コード … 作品を読み込む時に使用した文字コードを表示します。
・Link一覧 … 従属するリンクの一覧を表示します。
タイトル … 作品のタイトルを表示します。
既読 … 最終表示位置により0%~100%を表示します。。
パス … リンクのパスを表示します。
・グループ表示
お気に入り一覧の表示をグループで絞り込みます。
・表示順
アクセス回数順 … お気に入り一覧をアクセス回数順に表示します。(既読の作品の優先順位は下がります)
新しい順 … お気に入り一覧を登録日時の新しい順に表示します。
古い順 … お気に入り一覧を登録日時の古い順に表示します。
・グループ編集
グループ編集ダイアログを表示します。
選択すると連番ファイル管理ダイアログの表示をオン・オフします。
■連番ファイル管理ダイアログ
・フォルダー
管理対象のフォルダーパスが表示されます。
・(...)フォルダー登録ボタン
管理対象のフォルダーを指定する時、押し下げます。
・戻す
フォルダーパス・タイトル・作者をウィンドウに対応したものに戻します。
・タイトル
フォルダーに対応したタイトルを登録します。(必須項目)
・作者
フォルダーに対応した作者を登録します。
・グループ
登録・更新対象の、グループが表示されます。(変更可能)
グループはグループ編集ボタンから追加します。
・フォルダー一覧
タイトル … フォルダーのタイトルを表示します。
作者 … フォルダーの作者を表示します。
グループ … 登録・更新時に指定したグループが表示されます。
フォルダー … フォルダーのパスを表示します。
・連番ファイル一覧
ファイル名 … 連番ファイルのファイル名を表示します。
既読 … 最終表示位置により0%~100%を表示します。。
タイトル … 連番ファイルの1行目を表示します。
文字コード … 作品を読み込む時に使用した文字コードを表示します。
・グループ表示
お気に入り一覧の表示をグループで絞り込みます。
・表示順
新しい順 … フォルダー一覧を登録日時の新しい順に表示します。
古い順 … フォルダー一覧を登録日時の古い順に表示します。
・グループ編集
グループ編集ダイアログを表示します。
繁に使うウィンドウ設定をスタイルとして登録しておく事により、
好みの画面設定を呼び出します。
■スタイル登録ダイアログ
・スタイル名を入力し、登録ボタンを押すことにより、現在のウィンドウ設定をスタイル登録します。
・スタイル名を2度ゆっくりクリックすることにより、スタイル名を変更できます。
・削除ボタンを押すことにより、チェックしたスタイルを削除します。
・更新ボタンを押すことにより、チェックしたスタイルを現在のウィンドウ設定で更新します。
・キャンセルボタンを押すことにより、ダイアログを閉じます。
選択することにより、登録したスタイルを適用します。
設定メニュー
■上部ルーラ表示
ページ上部に定規を表示します。定規はカレントページと連動して移動します。
横書きの場合は左基点、縦書きの場合は右基点となります。
■左部ルーラ表示
ページ左部に定規を表示します。定規はカレントページと連動して移動します。
■改行文字表示
改行文字を表示します。
改行文字はCRLF(Windows)、CR(Macintosh)、LF(Unix)の3種類に対応していますが、
表示は全て同一となります。
■TAB表示
TABを表示します。
■ページ枠表示
ページ枠を表示します。カレントページは青色、以外はグレーで表示されます。
■トンボ表示
トンボを表示します。
■ワードラップ
英文の場合、単語内で折り返さないで空白もしくはハイフンで折り返すようにします。
英文以外の場合で折り返し文字が空白だった場合、次の行が空白以外の文字で
開始するように調整します。
■キャッシュ
折り返し位置決定の為に文字幅をSystemに問い合わせていますが、
一度問い合わせた文字についてはキャッシュして問い合わせ回数を減らします。
高速化に効果があります。
■Unicode分離管理
チェックすると、ハングル文字の縦書きで起こる描画不具合が、解消する可能性があります。
(例)両端揃え
■マウスホイールによるページ替え
チェックありの場合、マウスホイールにページ替えを割り当てます。
チェックなしの場合、マウスホイールに行スクロールを割り当てます。
■縦スクロールバー非表示
チェックありの場合、縦スクロールバーを非表示とし、ページ表示領域に割り当てます。
チェックなしの場合、縦スクロールバーを表示する前提で、ページ割り当てを行います。
■ページ番号タイトル表示
チェックありの場合、現在のページ番号および総ページ数をタイトルバーに表示します。
■ハイパーリンク無効
チェックありの場合、ハイパーリンク機能を無効にします。アンカータグは無効になりません。
■禁則有効
禁則処理を有効化します。
ワードラップを有効にしないと、禁則処理は無効になります。
■追い込み組み
追い込み組みを有効化します。
追い込み組みは、段落の配置が両端揃えの場合のみ有効です。
■行頭禁則文字
行頭禁則文字を指定します。(最大127文字)
■ぶらさげ文字
行末にぶらさげる文字を指定します。(最大127文字)
ここに指定した文字は行頭禁則文字にも指定してください。
■行末禁則文字
行末禁則文字を指定します。(最大127文字)
■横組み文字
縦書き時、横組みにする文字を指定します。(最大127文字)
■ルーラフォント
ルーラの定規で使用するフォントとサイズを指定します。
■ページ番号フォント
ページ番号の表示で使用するフォントとサイズを指定します。
■自動縦中横有効
チェックすると自動縦中横を有効にします。
■最大文字数
自動的に縦中横と判定する連続する英数字(含み一部記号)の最大文字数を指定します。
■置換後縦中横
チェックすると以下のバリエーションについて、全角文字を半角文字に置き換えて、縦中横で表示します。
!!! ⇒ !!!
!! ⇒ !!
!? ⇒ !?
?! ⇒ ?!
?? ⇒ ??
■青空文庫表示有効
チェックすると青空文庫形式の注記を解釈して表示します。
■ファイル名の代わりにタイトルを表示
チェックするとファイル名の代わりに青空文庫のタイトル(*1)を表示します。
(*1)青空文庫のタイトルは1行目(2行目)の形式で編集しています。
■挿絵を表示
チェックすると挿絵を表示します。
■割り注無効
チェックすると割り注の注記が無効になります。
■キャプション無効
チェックするとキャプション注記が無効になります。
■底本では注記非表示
チェックすると「底本では注記」が非表示になります。
■表紙分離
チェックすると表紙を単独ページで表示します。
■挿絵スケーリング
チェックすると画面解像度に合わせて挿絵をスケーリングします。
■区切り線内コメント表示
チェックすると青空文庫作品頭の区切り線内コメントを表示します。
■解析できない注記を表示
チェックすると解析不能青空文庫注記を本文に表示します。
■ルビ
・ルビ表示
チェックするとルビを表示します。
・フォントサイズ割合
ルビの主フォントに対するサイズ割合を%で指定します。
・表示位置調整
ルビの表示位置の調整割合を%で指定します。
+の値を指定すると本文に近づき、-の値を指定すると本文から遠ざかります。
・配置オプション
ルビの配置位置を以下の中から選択します。
・デフォルト … 肩付き(旧方式)
・センタリング … 中付き(旧方式)
・肩付き
・中付き
■傍点
・傍点表示
チェックすると傍点を表示します。
・フォントサイズ割合
傍点の主フォントに対するサイズ割合を%で指定します。
・表示位置調整
傍点の表示位置の調整割合を%で指定します。
+の値を指定すると本文に近づき、-の値を指定すると本文から遠ざかります。
・傍点フォント
傍点を表示するフォントを選択します。
・太字
チェックすると傍点を太字で表示します。
■傍線
・傍線表示
チェックすると傍線を表示します。
・表示位置調整
傍線の表示位置の調整割合を%で指定します。
+の値を指定すると本文に近づき、-の値を指定すると本文から遠ざかります。
■訓点・小書き文字フォントサイズ割合
訓点・小書き文字の主フォントに対するサイズ割合を指定します。
上付き文字、下付き文字、割注で使用されるフォントもこのサイズになります。
■ゴシック体(太字)
・ゴシック体フォント
ゴシック体の表示に使用するフォントを選択します。
・文字品質
ゴシック体の文字品質を以下の中から選択します。
・クリアタイプ
・アンチエイリアス
・デフォルト
・ドラフト
・ノンアンチエイリアス
・プルーフ
・太字
チェックするとゴシック体を太字で表示します。
■踊り字
・踊り字フォント
踊り字の表示に使用するフォントを選択します。
・文字品質
踊り字の文字品質を以下の中から選択します。
・クリアタイプ
・アンチエイリアス
・デフォルト
・ドラフト
・ノンアンチエイリアス
・プルーフ
・太字
チェックすると踊り字を太字で表示します。
■ダッシュ
・ダッシュ置き換え
チェックすると全角ダッシュを指定フォントで表示します。
・ダッシュフォント
全角ダッシュの表示に使用するフォントを選択します。
・文字品質
全角ダッシュの文字品質を以下の中から選択します。
・クリアタイプ
・アンチエイリアス
・デフォルト
・ドラフト
・ノンアンチエイリアス
・プルーフ
・太字
チェックすると全角ダッシュを太字で表示します。
■柱
・柱を表示
チェックすると柱位置に見出しを表示します。
・表示位置調整左右
横方向の柱の位置調整をセンチメートル単位で設定します。
・表示位置調整上下
縦方向の柱の位置調整をセンチメートル単位で設定します。
・柱フォント
柱の表示に使用するフォントを選択します。
・サイズ
柱のフォントサイズを選択します。
・文字品質
柱の文字品質を以下の中から選択します。
・クリアタイプ
・アンチエイリアス
・デフォルト
・ドラフト
・ノンアンチエイリアス
・プルーフ
・太字
チェックすると柱を太字で表示します。
・見出し優先順位変更
チェックすると柱に直近の見出しを表示します。
※チェック無しの場合は、大見出し>中見出し>小見出しの優先順位で表示されます。
・ページ内タイトル表示
チェックするとページ内にタイトルを表示します。表示位置はページ設定情報により異なります。
配色一覧
配色一覧の色変更する項目をクリックすることにより、カラーパレットで色の変更ができます。
変更可能な項目は以下のとおりです。
標準文字
ルビ
傍点
傍線
罫囲み
選択範囲
選択範囲強調
ページ背景
ページ番号
柱
ボーダー
改行文字
タブ
トンボ
ページ枠
現ページ枠
ルーラ
ハイパーリンク
■機能一覧
キーを割り当てる機能を選択します。
■割り当てキー一覧
機能に割り当てられたキーの一覧が表示されます。
解除する場合に、一覧の中から解除するキーを選択します。
■割り当てキー
カーソルを合わせて、割り当てるキーを押し下げると、略号が表示されますので、
登録ボタンを押して割り当てます。一つの機能に割り当てられるキーの最大値は、
5までです。
■マウスボタン
左…左マウスボタンに機能を割り当てる場合、押し下げます。
中…センターマウスボタンに機能を割り当てる場合、押し下げます。
右…右マウスボタンに機能を割り当てる場合、押し下げます。
■チルトボタン
左…左チルトボタンに機能を割り当てる場合、押し下げます。
右…右チルトボタンに機能を割り当てる場合、押し下げます。
PCにより画面解像度は異なりますが、解像度をここに指定することにより、
実際の紙と同寸の表示ができるようになります。
実寸表示にこだらわない場合、Windows標準を指定します。
■プリセット
事前登録されている内容を選択します。選択可能な値は以下のとおりです。
・Windows標準 … Windowsの「テキストやその他の項目の大きさの変更」で指定した値により以下のとおりです
・100%:96dpi
・125%:120dpi
・150%:144dpi
・175%:168dpi
・200%:192dpi
・Surface Pro, Pro2 … 206dpiとなります。
・Surface Pro3 … 216dpiとなります。
・任意 … 値を直接指定可能になります。
・Surface Pro4 … 267dpiとなります。
■X方向
プリセットに任意を指定した場合、横方向の解像度を指定します。
■Y方向
プリセットに任意を指定した場合、縦方向の解像度を指定します。
■文字コードを固定する
チェックすると自動検出は行われず、固定文字コードに指定した文字コードで変換されます。
■固定文字コード
以下の中から選択します。
・日本語(Shift-JIS)
・日本語(EUC-JP)
・日本語(JIS)
・UTF-8
・Unicode(UTF-16)
・Unicode(UTF-16BE)
・UTF-7
・西欧(Windows-1252)
・韓国語(UHC)
・CESU-8
・Unicode(UTF-32)
・Unicode(UTF-32BE)
■自動検出
・日本語(Shift-JIS)
チェックすると日本語(Shift-JIS)を自動検出対象に含めます。
・日本語(EUC-JP)
チェックすると日本語(EUC-JP)を自動検出対象に含めます。
・日本語(JIS)
チェックすると日本語(JIS)を自動検出対象に含めます。
・UTF-8
チェックするとUTF-8を自動検出対象に含めます。
・Unicode(UTF-16)
チェックするとUnicode(UTF-16)を自動検出対象に含めます。
・Unicode(UTF-16BE)
チェックするとUnicode(UTF-16BE)を自動検出対象に含めます。
・UTF-7
チェックするとUTF-7を自動検出対象に含めます。
・西欧(Windows1252)
チェックすると西欧(Windows1252)を自動検出対象に含めます。
・韓国語(UHC)
チェックすると韓国語(UHC)を自動検出対象に含めます。
・Unicode(UTF-32)
チェックするとUnicode(UTF-32)を自動検出対象に含めます。
・Unicode(UTF-32BE)
チェックするとUnicode(UTF-32BE)を自動検出対象に含めます。
・UTF-7シフトコード(+,-)割合
自動検出に使用するUTF-7シフトコード(+又は-)の割合を%で指定します。
UTF-7に誤変換される場合は、この値を増やします。
・日本語(JIS)エスケープシーケンス割合
自動検出に使用するJISのエスケープシーケンスコードの割合を%で指定します。
JISに誤変換される場合は、この値を増やします。
・日本語(EUC-JP)ひらがな割合
自動検出に使用するEUC-JPひらがな割合を%で指定します。
EUC-JPに誤変換される場合は、この値を増やします。
・韓国語(EUC-KR)ハングル割合
自動検出に使用するEUC-KRハングル割合を%で指定します。
UHCに誤変換される場合は、この値を増やします。
・西欧(Windows1252)NULL割合
自動検出に使用するNULL文字の割合を%で指定します。
・検出範囲
自動検出対象範囲をKB(キロバイト)単位で指定します。
指定可能な値は4~1024です。
■オプション
・最後に開いたファイルを起動時に開く
チェックすると起動時に最後に開いたファイルを開きます。
・青空コンシェルジュを使用する
チェックするとウィンドウメニューに「インデックス」と「本棚」が追加されます。
・シングルウィンドウ動作
チェックすると同時に開くファイル数を1つに制限できます。
・背景画像を表示
チェックすると「画像ファイル名」が選択可能になり、選択した画像ファイルが背景として表示されます。
・リンクを全てOyaziViewerで開く
チェックすると、全てのアンカータグおよびハイパーリンクをOyaziViewerで開きます。
・アクセス履歴自動削除
チェックするとOyaziViewer終了時、更新日時の新しい順に「保持件数」を残して、アクセス履歴を削除します。
「お気に入り・連番ファイルは残す」をチェックすると、お気に入り又は連番ファイルに登録したアクセスパスは、
削除対象になりません。
■外部プログラム設定
・識別子(1~3)
外部プログラム起動メニューに表示される名称を指定します。
・プログラム指定(1~3)
外部プログラムのパスを指定します。
・パラメータ(1~3)
コマンドラインに指定するパラメータを記述します。
%f(%F)…ファイル名に置き換えられます。
%l(%L)…現在表示ページの行番号で置き換えられます。
・追加パラメータ(1~3)
読み込まれているファイルがZIPファイルのとき、
ここに指定したパラメータがコマンドラインに追加されます。
・識別子(6~7)
音声合成外部プログラム起動メニューに表示される名称を指定します。
・プログラム指定(6~7)
音声合成外部プログラムのパスを指定します。
・パラメータ(6~7)
コマンドラインに指定するパラメータを記述します。
%v(%V)…音声合成IFファイル名に置き換えられます。
■選択モード設定
・選択モード時のコピー機能
「編集メニュー⇒コピー」が選択された際の処理を、以下の中から選択します。
・選択文字列をクリップボードにコピーする
・標準モード時と同じ
・処理なし
(選択モード時の左マウスボタンアップ機能定義)
・選択文字列をクリップボードにコピーする
チェックすると選択完了時、選択文字列をクリップボードにコピーします
・ラジオボタン(4、5、起動なし)
4…選択完了時、外部プログラム4を起動します。
5…選択完了時、外部プログラム5を起動します。
起動なし…選択完了時、外部プログラムを起動しません。
・識別子(4~5)
外部プログラム起動メニューに表示される名称を指定します。
・プログラム指定又はURL(4~5)
外部プログラムのパス又はURLを指定します。
・パラメータ(4~5)
コマンドラインに指定するパラメータを記述します。
※以下の変数は「プログラム指定又はURL」と「パラメータ」に指定できます。
%s(%S)…選択文字列に置き換えられます。
%c(%C)…クリップボードの内容で置き換えられます。
・最大展開文字数…展開される変数の上限を指定します。
■検索オプション
・検索バッファに外字を展開する
チェックすると、検索バッファを作成する際に、青空文庫の外字注記を解釈し展開します。
・検索バッファにアクセント付き文字を展開する
チェックすると、検索バッファを作成する際に、青空文庫のアクセント付き文字を解釈し展開します。
※検索バッファは検索実行時に動的に作成されます。
■キーフォント
・フォント
キーフォントのフォント名を指定します。
・FROM~TO
キーフォントの有効範囲をUnicode(UTF-32)で指定します。
■フォールバックフォント(1~9)
・FROM~TO
フォールバックフォントの有効範囲をUnicode(UTF-32)で指定します。
・フォント
フォールバックフォントのフォント名を指定します。
■通常ウィンドウの場合
通常ウィンドウの画面設定を初期設定ファイルに書き出します。
■スクラップブックウィンドウの場合
スクラップブックウィンドウの画面設定を初期設定ファイルに書き出します。
ウィンドウメニュー
青空コンシェルジュを起動し、インデックスウィンドウを表示します。
既に起動されている場合は、そのウィンドウに遷移します。
青空コンシェルジュを起動し、本棚ウィンドウを表示します。
既に起動されている場合は、そのウィンドウに遷移します。
zeeGrepを起動し、ウィンドウを表示します。
既に起動されている場合、そのウィンドウに遷移します。
スクラップブックウィンドウを表示します。
選択したウィンドウへ遷移します。
ヘルプメニュー
当該ヘルプを表示します。
OyaziViewerのバージョン情報を表示します。
ライセンス等
OyaziViewerはフリーソフトです。どなたでも無料でご利用頂けます。
再配布は自由ですが、再配布する場合は必ずオリジナルの形式で行ってください。
又、当該ソフトを利用することによって生じた損害等について、作者は責任を負いません。
各自の責任でご利用ください。
OyaziViewerの著作権は作者 Martinstag が保持しています。
データベース機能拡張ファイル(sqlite3.dll)のライセンスはパブリックドメインとなっています。
連絡先等
要望・バグ報告はこちらからお願いします。
oyaziviewer@gmail.com
OyaziViewerのサイト
https://oyaziviewer.com/